ユーザー各位
Cラーニングは今年も順調にユーザー数が伸び、前年対比162%増となりました。
また日々の活用率も教員、生徒、保護者ともに100%近い数字となっており、Cラーニングの特徴である「よく使われる学校ICT」が現れております。

情報コミュニケーション数も高い数値が記録されており、学校と保護者、教員と生徒、教員同士、生徒同士の信頼関係も深まっている様子が見てとれます。
今年リリースした新しい機能群についてご紹介します。
・出席黒板
保護者欠席と連動した機能。教務日誌の煩わしさから解放されます。

・生徒掲示板と教職員打ち合わせ
教職員同士の情報共有とHRのオンライン化を実現します。

・レポート機能充実
グループレポート:グループレポート提出機能。複数の教員からの評価も可能です。
ワード数(英単語数):文字数に加えてワード数(英単語数)が表示されます。 スライドショー:提出されたファイルのスライドショー表示可能です。

・授業評価アンケート
レーダーチャートで学部学科別クラス別の表示可能。特定の平均と比較可能です。
・学校評価(比較分析)
保護者、生徒、教員にとったアンケート回収結果を比較分析できます。
GoogleフォームやClassroomとの連動も可能です。

・防災地区連絡
生徒の居住地域別にお知らせやアンケート実施可能になりました。
・小テスト、アンケートのカテゴリ分け
カテゴリごとにフォルダ分けできるようになりました。
その他細かい機能を加えたら150を超える多数のバージョンアップを行なっております。
来年度のテーマ「学校EBPM」 (学校マネジメントBI機能)について
BI(ビジネスインテリジェンス) とは、データを分析したり、わかりやすく見えるようにすることで、組織がよりデータに基づいた意思決定を行えるよう支援する仕組みを指します。EBPMとは、 Evidence Based Policy Makingの略で。政府が推進している、エビデンスデータに基づくマネジメントを指します。

Cラーニングは高い活用率を実現できることが特徴です。学校ITの活用が日常化されているからこそ、学校マネジメントが状況が一目でわかるダッシュボードの活用が有効となります。アラート状況の把握など、各定量データを確認することで素早いマネジメントが可能となります。
これからもCラーニングはより使いやすいサービスとして進化させていきます。来年もよろしくお願い致します。
以上