
キャリア教育をしませんか?
できたことノートfor Schoolのススメ
School
学校で活かす
Why
なぜ、いま学校なのか?

内閣府が発表した国際調査「今を生きる若者の意識」は衝撃でした。日本の若者の自己肯定感が他国と比較して圧倒的に低いという事実。若い人たちが自分の未来に可能性を見出し活躍できる社会を創り上げる必要があります。
目指すべきは「20年後のこの調査で、日本が世界一自己肯定感の高い国になる」こと。20年後、それは今の生徒たちが親になる世代です。
私達は豊かな社会の実現に最も大切なものは教育であると信じています。社会の急激な変化に合わせ、「何を学ぶか」「何ができるようになるか」だけでなく「どのように学ぶか」という学び方の大変革が、 学習指導要領の改定にも現れています。学び方の変化により、授業の在り方、学校の在り方も強く変化を求められています。
内閣府「特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~」より引用
https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html
How
新たな一歩踏み出そうとする先生方と共に
これまで社会人の育成に関わる中で、私達は社会に出る以前の義務教育や高等教育の重要性を知ると共に、どのような人物が社会で活躍できるかと深く理解するに至りました。その理解に基づき、教育現場に本質的に必要とされるメソッドとツールを開発し、新たな一歩踏み出そうとする先生方と共に、誰一人取り残さず、新たな学び方をデザインし実現するための、スキルとマインドの両面からお手伝いをしています。
非認知能力とは

学級経営と学力

What
学びを支援し、自律へ導く
私達はコアメソッド「NETMAN 7ステップ」をベースに、様々な形で、様々な場面で学校の先生方と伴走し続けています。

中学校・高校のキャリア教育用
できたことノート for school

中学校か高校で次年度のキャリア教育の検討をされている先生へお知らせです。この度、中学校、高等学校のキャリア授業で使えるように、全28ページのテキストブック「できたことノート for School」を制作しました。中学・高校の授業で生徒は、「できたことノート」が実践的に学べます。教員はこれ1冊で2週間(3回)の授業がすぐ実践できます。(週1回50分授業3回+毎日5分のホームワーク)
著書「できたことノート」は、自己肯定感を高めて行動力をアップするメソッドとして2016年に出版されました。
「できたことノート」とは、毎日できたことを1つから3つ書いて自己認知を高めるとともに週に1回振り返り(内省)によってさらに行動を磨いていくとうセルフマネジメントのツールです。
大変多くの方がワークシートをダウンロードして使っていただいたことで、翌年「できたことノート」が1年分(53週)収録された「できたこと手帳」が出版されました。さらに翌年「月イチ10分できたことを振り返りなさい」というビジネス書も出版されたことで個人や学校だけでなく企業の人材育成でも使われることになりました。
現在、経験学習実践論という授業名で長崎大学、大手前大学など正規の単位認定科目にもなっているメソッドです。

自律を導く教材
できたこと生徒手帳による学級経営
2017年に出版された「できたこと手帳」をカスタマイズして、あなたの学校のオリジナルの生徒手帳を無償で作ることができます。近年、自己肯定感を高める指導として「できたこと生徒手帳」を採用する学校が増えています。クラスの雰囲気が変わったり、全体的に積極性や学習効果が上がったという例もあります。「できたこと手帳」をベースとした学級経営の仕組みが、力強く自ら成長する意欲を育み、子供からのシグナルをキャッチするセンサーの役目を果たします。
そして、ありのままの自分を認めることで、多様性も認められるようになり、他者に対しての共感力も増し、心の「安心・安全」な環境のなかで、チャレンジする力が育まれるのです。
「できたこと生徒手帳」は教育現場で使われています

聖学院中学校・高等学校

大阪府立大正白稜高等学校


福島市立福島第一中学校
大阪府立たまがわ高等支援学校
「できたこと生徒手帳」の内容に関しては著者 永谷研一や株式会社ネットマン社の監修が必要になります。

学びを支援するシステム
Cラーニングによる
学習のプラットフォーム構築
集合型でも遠隔でも、同期型でも非同期型でも。授業をアクティブに展開できるとともに、協働学習や反転授業にも最適な環境が、対話的な深い学びの場を育みます。

サポート
教員・授業のサポート
豊富な導入事例にもどついた授業デザインのサポートや、授業そのものもご提供しています。また、教員研修を含めた学校組織の変革も支援しております。

あなたの学校にもオリジナルの
「できたこと生徒手帳」を

出版された「できたこと手帳」をカスタマイズして、学校オリジナルの生徒手帳を作ることができます。学校内での活用について、著者である永谷研一が監修することが条件で、知財の利用を無償で許諾しています。また社会活動の一貫として教員向け勉強会や生徒向け講演会も無償で行なっています。
大学での授業
できたことノートのメソッドは、行動科学、認知科学、情動科学が学べます。できたこと手帳を実践すると経験学習の実践演習も可能です。大学(特に将来教員になる学生向け)では、8コマの単位認定科目となっています。将来、教員になったとき、クラスの学級経営に活かせます。
シラバス
(2019年度大手前大学、2020年度長崎大学等)
教科書:できたこと手帳(永谷研一著:クロスメディア・パブリッシング)
参考書:月イチ10分できたことを振り返りなさい(永谷研一著:ダイヤモンド社)
「経験学習 実践論」単位認定科目(1単位)
〜自己肯定感を高めて行動変容力をアップする〜 (全8コマ)
第1回 自分を肯定的に見る効果
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欠けている部分に目がいくのは人間の習性
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「できたこと」を見つけよう
第2回 「できたこと」を磨こう
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ありたい姿が見つかる「ベストできたこと」!
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「できたこと」から新たな行動を導く経験学習法
第3回 感情をコントロールする
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情動知能 Emotional Intelligenceを学ぶ
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能天気な人と楽観的な人はどこが違うのか
第4回 行動変容力を身につける
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できたことメモからできたこと気付き日記へ
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行動を習慣化する7つの技術
第5回 フィードバック技術を学ぶ
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イラっとしたらチャンス!
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相手の内省を引き出す問いかけ術
第6回 創造的な行動を導き出すには
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目的思考のためのクリティカルシンキング
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思い込みから脱出する方法
第7回 ありたい姿発見
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自分の子供の頃夢中になったこと
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ベストできたことから見つける自分の価値観
第8回 さらなる行動実践に向かって
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内省をさらに磨く方法とは
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明日からの自分へのエールを