Business
組織を活かす
Why
なぜ、いま組織なのか?
経済成長の限界や、働き方改革、人口動態の変化など、社会構造が大きく揺らいでいます。その様な環境の変化にあっても、社会的な価値を提供し続けられる人や組織の存在こそが豊かな社会を実現していくために欠かせないピースであると信じています。そのためには、自己肯定感が高く、自らの存在目的に忠実な実行力を持った、人と組織の有機的なはたらきをデザインする必要があります。
自己肯定感の高い人の多い組織は、低い人が多い組織と比べて、持続的な業績達成を遂げられます。

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まずはやってみる、というマインドが組織全体の行動量に繋がる。
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活発な振り返りが行われ、行動の問題点を自ら発見できる。
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自ら改善方法を考え、目標にすることで、コミットメントが上がり、目標が達成されやすい状態となる。

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出来ないことに言い訳を続け、行動を起こさない。
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行動を振り返らない、もしくは表面上の振り返りとなり、同じ行動を繰り返す。
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与えられたことをやっている、という受け身の態度から抜けきれず、主体的行動者となれない。
How
成果は変化・成長そのもの
組織内の人材の育成は「できなかったこと」への対策でした。これでは自己肯定感が落ちるばかりかチームワークも活かせません。そこで主体性を育てるには「できたこと」から思考するアプローチに転換する必要があります。「できたこと」から見ることで、クリティカル・シンキング(疑う思考、目的思考)を引き出し、創造的な行動変容を誘うことができるのです。
北風から太陽への転換

ネガティブアプローチ
ポジティブアプローチ
What
目標達成に向かって
思考力、実践力を組織全体に浸透させる
ITシステムと研修を効果的に融合した導入例をご紹介します。
研修内容のアジェンダ
初期3ヶ月【できたことノートの実践】 自己肯定感と相互承認の基盤作り
第1回 導入研修 3時間
「できたことの技術を学ぶ」
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自己肯定感が下がったときの特徴
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できたことを見つける3つのメガネ
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自己のありたい姿を見つめる
「振り返り(内省)の技術を学ぶ」
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反省と内省はまったく違う
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感情のコントロールとペルソナとは
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経験から学ぶ自分への4つの質問
「フィードバック技術の技術を学ぶ」
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視座を高めて視野を広げるために
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行動変容を導くフィードバック方とは
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チームルールを決めよう
第2回 2nd研修 3時間
「できたこと技術の質を高める」
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できたことメモからできたこと気づき日記へ
「振り返り(内省)技術の質を高める」
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気づきを引き出す4つの要素
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疑う思考、クリティカルシンキング思考法
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行動実践力を高める7つの行動計画技術
「フィードバック技術の質を高める」
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効果的なフィードバックとは
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チームルールを改良しよう
第3回 成果確認 3時間
「表彰式」
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ベストできたこと&スタンプ賞
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ベストチーム賞
「できたこと技術の質を深める」
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できたこと気づき日記から実践力
「振り返り(内省)技術の質を深める」
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振り返り文から自らの行動変容力を学ぶ
「フィードバック技術の質を深める」
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フィードバックから自らの問いかけ力を学ぶ
【PDCFAの実践】 目標達成のための行動変容とフィードバック文化の醸成
目標設定研修 3時間
「ありたい姿」
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テーマ設定
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自分の理想の姿の確認
「揺らぎのない目標設定」
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正しい行動目標とは
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現状の問題点の把握
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根本原因の分析
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優先すべき課題設定
「確実に実践される行動計画」
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行動の習慣化技術
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アクションプラン策定
フォロー研修(3ヶ月単位 3時間)
「表彰式」
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ベストできたこと&スタンプ賞
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ベストチーム賞
「より成果を高めるための行動計画の策定」
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目標達成度と行動実践度の確認
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アクションプランの再設定
「創造的な行動変容のための振り返り&FB技術」
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内省文から自らのメタ認知レベルを知る
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影響を及ぼしたフィードバック(FB)から学ぶ
リーダーセッション(毎月2時間実施)
「一人一人の成果を確認」
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目標達成状況の確認
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行動の実践度の確認
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振り返りの確認
「適切なフィードバック」
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どのようなFBをすべきか