“チーム学習”とは、単なる集合体であるグループでの学習とは違って、スポーツのチームに例えられるように、一人一人が違う役割と責任を持って分担し、それらが結集して参加者の力の総和以上の成果をあげる学習方法です。すべての学習者が、「その能力に応じて、等しく」積極的に学習に参加するためには、多様な評価方法と多様性を活かせる学習形態の設定が必要であり、その手段として「チームによる学習」が非常に有効であるいわれています。
佛教大学では、教職科目として開講されている「教育方法学」の中でチーム学習が実践されています。学生6名でチームを作り、複数のチームが集まって学団を形成し、そこで学び合います。チーム分けは、あらかじめアンケートで希望の役割やコミュニケーション能力の傾向を調査し、回生と学科と性別のバランスがよくなるように配慮しています。